北欧パートナー企業訪問記 その10(KLIPPAN_6)

f:id:ecomfort:20180803144845j:plain

こんにちは。

イーオクトの仕入担当、木田です。

さて、北欧パートナー訪問記、木田編の連載第3回目です。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

今回は北欧出張3日目、KLIPPAN社の本社訪問です。

 

8:30 KLIPPAN社、社長のPetterさんがホテルに

お迎えに来てくださり、いざKLIPPAN本社へ向けて出発進行です!

みんなにスウェーデンの田舎の風景を見せてあげたい、という

Petterさんのやさしいお心遣いで、一般道を進みます。

 

スウェーデンの美しい森や木々。

いよいよKLIPPANの町に入ります。

全員興奮して、車を降りて写真をパシャパシャ!

f:id:ecomfort:20180821140758j:plain

美しい田園風景を望みながら、広報村上、すかさずインタビュー。

さすがです。

Petterさんの1日のスケジュールや休日の過ごし方、

旅行先のお話までいろいろと。

Petterさんは非常にご多忙な中でも、友人と旅行を楽しんだり、

ジムで運動したり、と自分の時間を大切にしているようです。

 

普段、社長のPetterさんとはあまり直接のやり取りがないため、

こういうお人柄やくらしを知ることができる機会、嬉しいです。

 

ここで1つ、Petterさんから聞いて驚いたお話を。

KLIPPAN社の営業担当は月曜に車でKLIPPANを出発し、

戻ってくるのは、なんと、金曜。

つまり、月曜に車で出発し、国内外の各地の販売店を車で

一週間かけて回って、金曜の夜に戻り、週末は自宅で過ごす

というスタイル。驚きました。

でも、それだけ、販売店を巡り、顔を見せ、話を聞き、市場を

知ることを大切にしているということですね。

 

そうこうしているうちに、本社に到着です。

写真で見ていた社屋は想像以上に素敵です。

古さと新しさの融合・・・。

f:id:ecomfort:20180821140840j:plain

本当にヨーロッパの人たちは少しくらい不便でも、

古きよきものを大切にしながら生活する豊かさをもっていますね。

以前イギリスに住んでいたころ、

アンティークのものが生活に根づいた文化や、

築100年以上の古い家が立ち並んでいるのを見て驚いたこと、

思い出しました(しかも、古い家の方が価値が高いのです)。

 

KLIPPANの本社は、

先代への感謝、そしてパートナーのデザイナーへの

リスペクトにあふれた場所でした。

f:id:ecomfort:20180821141303j:plain

 

みんなが毎日上り下りする階段に

デザイナーさんのタペストリーがかかっています。

f:id:ecomfort:20180821141341j:plain

 

オフィスでは社員のみなさんにご挨拶させていただきました。

みなにこやかでフレンドリー。気持ちのいい社風です。

 

デスクは全員昇降式。デンマークだけでありません。

北欧では社員の健康を考えるのは当たり前。

とにかく集中できる環境が整っています。

f:id:ecomfort:20180821141434j:plain

 

従業員が集まってお菓子などをつまめるFIKAスペースがあります。

イーオクトでも月1回の全体ミーティングではFIKAをとっています。

リフレッシュしながらコミュニケーションが図れる場って大切ですよね!

f:id:ecomfort:20180821141457j:plain

 

そして、本題、ミーティングです。

ミーティングではお互い真剣!

一緒に市場を創っていくパートナーとして、

互いにビジョン、戦略の共有に加え、

日本でのわたしたちの取り組みや

課題についても共有します。

 

私たちのありたい姿を描き、それを一緒にかなえていこう、

一緒に未来を作って行こう、とお互いに共感と決意を新たにした

前向きなディスカッションになりました。

 

 

本社には倉庫も併設、また隣にはショップもあります。

 

KLIPPAN社の倉庫は自動化こそされていませんが、様々な工夫が。

倉庫のスタッフさんがKLIPPANブランケットを

1枚1枚大切に梱包してお届けします。

f:id:ecomfort:20180821142841j:plain

 

併設のショップには目移りするほど

いろんな製品が所狭しと並んでいます。

ここで私もお買いものさせてもらいました。

Petterさんが見せてくださったペンギンのブランケットを姪っ子に。

f:id:ecomfort:20180821143004j:plain

 

ランチのあとはKLIPPANの町のタウンホール見学です。

このタウンホール、私たちの訪問リストにマストとして入っていました。

というのも・・

 

タウンホールのドアをあけると・・・

f:id:ecomfort:20180821142851j:plain

すごい存在感を放っています!

突然目の中に飛び込んできたこの美しい森。

森の中へ続く道。それをあたたかく照らし出す月と星のかがやき。

そう。これはかの有名なKLIPPANのブランケット。

「HOUSE IN THE FOREST」 です。

 

このうつくしい風景は、このブランケットをデザインしてくださった

皆川 明さんが、初めてスウェーデンを訪問した時の原風景なのです。

眺めているだけで、うっとり・・・。まさに傑作!

自然とともにありたいと想うすべてのひとへ。

 

タウンホールのあとは、Gosta会長の案内で教会を訪問しました。

Gosta会長、この教会は見ておいた方がいいよ、と

わざわざマルメからいらしてくださったんです。

 

この教会、説明いただかないとおもしろさや特別さがわからない、

深~い構造です。詳細は村上の訪問記で!

https://ecomfort.hateblo.jp/entry/2018/08/17/090000

 

その後はマルメ市内へ移動して、店舗視察。

今度はPernillaさんが連れて行ってくださいました。

 

Svenssonというハイエンドインテリアショップや

百貨店など見て回ります。

いろいろなシーンでKLIPPAN製品が使われていました。

やはりシーンで使い方を見せることでお客様もこうやって使いたい、

とイメージができるので畳んでおいているだけよりイメージが膨らみます。

f:id:ecomfort:20180821143024j:plain

店舗視察のあとは、明日のKLIPPAN社工場視察に向けて

ラトビアに移動します。

もちろん、Petter、Pernillaも一緒です。

 

リガホテル着 24:30

真っ暗の中、やっと到着。ほっ

今日は、めいいっぱい吸収し、学び、楽しんだ1日でした。 

おやすみなさい・・・。

 

次回はラトビアのKLIPPANの工場を訪問します。

お楽しみに!