北欧パートナー企業訪問記 その20( Sustainable_2)

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こんにちは。広報の村上です。

 

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今回でこの北欧パートナー企業訪問記の村上編が最終回となりました。

ここまでお付き合いくださったみなさま、本当にありがとうございます。

 

最終回は、それぞれに感じた北欧での気づきについて紹介します。

その1)建物から歴史を感じる町並み!

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出張の最終日、私たちはデンマークの町並みを散策することにしました。この日はパートナー企業の方との商談はなく、日本も土日が絡んだお休みの日だったので、初めて安堵の気持ちで町並みを眺めることができました。

 

北欧の町並みを見て感じたことは、古い建物がとてもたくさん残っているということ。それは、過去の戦争の歴史だったり、実際に使われている建築材が石だったりと、残るべくして残っている面もあるかと思いますが、私がいいなぁと思ったのは、古そうな建物の中に、新しいテナントが入っていて、新旧が心地よく交わっているところ。

 

お店のリニューアルのために、元のテナントを解体して立て直す。特に東京ではよく見かける光景です。しかし、そうやってどんどん建物が新しくなるたびに、消費されてくことへの虚しさというか、切なさというか、「あぁ、建物ってこんなにも簡単に壊れゆくんだ」なんてことを、私は考えたりします。

 

北欧では建物がその町の「顔」になり、個性を出している。そんな町並みがたくさんあることがとても素晴らしく感じたのです。どこを切り取ってもロマンを感じる町並みに、心底感動したのでした。

その2)電柱がないぞ!

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これも町並みについての話になりますが、どうしてこんなに町並みが美しく感じるのか……よーく観察して見て初めて電線がないことに気がつきました。信号機に違和感を感じた理由がこれでした。中には宙に浮いているものも!

その3)自転車が多い!

 

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事前学習で分かっていたものの、こんなにも自転車道が充実しているとは!と、現地で改めて感動したのが自転車の光景でした。

 

今までの個人的な感覚でいうと「歩行者が優先でしょ!」(←だめな考えです;)だったのですが、自転車道にはみ出すということは、自動車道にいきなり飛び出すこととイコールなんだ!ということを、学びました。うっかり自転車道にはみ出して引かれそうになったこと数知れず。しかも本当に容赦なく自転車が突進してくる。ルールは守らねばなりません!

その4)日本って治安がいいんだな!

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海外に出て初めて気がつく日本の治安の良さたるや!です。過去のブログでも書きましたが、防犯のためトイレは基本有料。エリアによってスリに要注意。また、地下鉄に乗ろうとした時に現地のニュース速報で「テロに注意」という警告が流れ。ドキマギしたことを今でも忘れません。

その4)自然と共に生きる

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今回私の見た北欧の景色の中に、日本のような高い山はなく、公園や森、林、草原などの自然が、見渡す限りずーと遠くまでなだらかに繋がっている光景はとても新鮮でした。

人の暮らしの延長線上に自然があることが、肌感覚でわかるのです。そして、みんな太陽が大好き!風邪が強くて寒い日でもへいきで外でおしゃべりをしている様子は忘れられません。

その5)家族の時間を大切にしている

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どこを歩いていてもよく見かける光景が、子どもと一緒に遊んでいるパパやママの姿!子育てに両親ともにしっかりと参加している光景は、ぜひ日本でも当たり前の光景になってほしいと思いました。

 

今回、はじめての出張、はじめての海外で目に映るものはなにもかも新鮮で輝いていました。そして、この歳ではじめて、世界がこんなにも広くて、こんなにも近いことを知ったのです。

 

私は暮らしのステージを地元広島から東京に移した時に、凝り固まった自分の考え方を見つめ直したいと思っていました。今回の出張を経て、それこそ「ガツン」と衝撃を受け、価値観や考え方についてたくさんのことを考える事ができました。

これって最高の人生なんじゃない!?

 

このようなチャンスをくださったことに心から感謝するとともに、ここで得たことを、イーオクトのDNAにしていきたいと思います。

 

最後までこのブログにお付き合いくださったみなさま、本当にありがとうございます。引き続き私たちと私たしたちをとりまく最高のパートナーのみなさま、商品たちを、これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。

北欧パートナー企業訪問記 その19( Sustainable_1)

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こんにちは。

イーオクトの仕入担当、木田です。

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今回もお読みいただき、ありがとうございます。

今回は

「北欧で見つけたサスティナブルポイント」

の巻です。

 

1. 緑が多い! 

出張に来てこんなに緑に触れるとは、というくらいデンマークスウェーデンラトビアどこでも、公園やドライブ中の車窓から、緑を楽しむことができました。

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北欧の方たちは、夏はキャンプへ、サマーハウスへ、と緑の中で過ごし、秋はベリーやきのこ狩りなど、森の中で森の恵みを楽しみます。緑はなくてはならないもの。緑と北欧の人たちの生活は切っても切れないものだと実感しました。

 

私も時々、山登りなどで大自然の中に行くようになってはじめて、この自然を守りたい。と、自分ごととして捉えるようになれたような気がします。

 

常に自然を享受し、自然と当たり前にように共存している北欧の人達ならなおさら。だからこそ、エコな取り組みや製品が自然と暮らしに根付いていくのでしょうね。ひいてはそれがサスティナブルな社会へと繋がる。

素晴らしいループです。

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2. セルロース素材のワイプ普及率の高さ!

KLIPPAN社のGostaのお宅でも、Bengt&Lottaのお宅でも、みんなキッチンの必需品として使っているのはセルロース素材のスポンジワイプ。

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これ、セルロースが主原料のとってもサスティナブルな製品なんですよ。

セルロースとは木の端材からとりだした繊維素。

使い終われば100%生分解する天然素材で、地球に還ります。

1kgの綿を栽培するには、20トンの水が必要ですが、セルロースは自然に成長し、採取できるサスティナブルな素材なんです。

 

いろんな使い方ができて、一度使ったらもう手放せないほど便利!

わたしも家族や友人によくプレゼントするのですが、必ずと言っていいほど、「またあれちょうだいよ!」と言われる逸品。

 

手前味噌ですが、弊社のワイプは世界のいろんなデザイナーさんと一緒に作ったとっても素敵なデザインのものばかり。

ぜひご覧ください↓

https://www.ecomfort.jp/SHOP/101458/101796/list.html

 

北欧の家庭では、どこでも当たり前に使われているモノですよ~

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暮らしの必需品をサスティナブルな、未来につながるモノに変える。それだけで、地球環境と共存しながらくらしを快適に、豊かにすることができる。

これは弊社、イーオクトのミッション、「ひとりひとりの暮らしから、快適なサスティナブル社会をつくる」にも反映されています。

 

3. カン・ビンの回収でお金が戻る!

ここは、かわいい女の子のエコバッグで有名なデンマークのスーパーマーケットチェーン、 Irma(イヤマ)の入り口です。

Irma>https://irma.dk/

 

とこれは・・・??スーパーの入り口にこんな機械が。

自動販売機?

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人が並んでる・・・。

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これ・・・なんだろう??

と、この方たち、おもむろに袋の中から出てきたビンをこの機械に投入していきます。

実はこれ、カンやビンの自動回収器なんです。

使用済みのカンやビンをここに戻すとお金が戻ってくるんです。これ、いろんなところで見かけました。リサイクルに貢献することができ、かつお金も戻ってくるなんて素晴らしいしくみですよね。さすが北欧です。

スウェーデンでは、家庭ごみのほぼ100%がリサイクルされているそうです。それどころか、ごみを輸入してエネルギーに変える取り組みまで行うリサイクル国家なんですよ!

また、スウェーデンにはリサイクル品やアップサイクル品を取り扱う店舗だけを集めた「ReTuna」というショッピングモールがあるそうです。

Retuna>https://www.retuna.se/

次回スウェーデンに行ったらぜひ行ってみたいです。 

 

4. 人もサスティナブルに!スタンディングワークの普及

北欧ではスタンディングワークが当たり前!ってご存知でしたか?

 KLIPPANでは・・・

全員スタンディングデスクを取り入れているのはもちろんのこと、

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姿勢良く座れる椅子や

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音を遮断する壁。

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これで集中力がアップするそうです。

 

そしてFIKAコーナー。おやつを食べてリフレッシュ。

コミュニケーションの場でもあります。

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社長のPetterさんにお話を伺うと、従業員の健康に気を配り、働きやすい環境を整えるのは経営者として当たり前のことと。

 

実はイーオクトでも、既存のデスクに置いて使うことができるFreedeskという製品を取り扱っています。

スウェーデンから日本に初上陸した北欧デザインのおしゃれなスタンディングデスク。今あるデスクを廃棄することなく、サスティナブルな製品です。

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Freedesk

www.ecomfort.jp

 

もちろん、取り扱っているだけではありません。全社員でFreedeskを使っています。ちょうど今、みんな1時間に1回は立って働こうよ!という全社チャレンジも実施中。

 

きっかけは、弊社の代表の髙橋が、座りすぎの害を知り、会社で導入するためにスタンディングデスクを探していたところ、タイミングよくスウェーデン大使館から紹介いただいた商品です。

 

イーオクトでは、社員が健康に、楽しく、働ける環境を作っています。私たちが扱うものは「サスティナブル」。社会が向かうべき方向も「サスティナブル」。でも、その前に、そこで働く社員がまず「サスティナブル」でなくてはいけないよね。

わたしたちの取引先のオフィスにはそんな経営者の考えが反映されていました。

 

もちろんデンマークでもスタンディングデスク。政府が企業に推奨しているんです。快適に働ける職場だからとにかくみんな笑顔、笑顔、笑顔です。

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ミシン台も昇降可能!

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デュベをたたむ作業台まで!

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すべて使う人の身長に合わせて昇降できる電動式の机です。

 

5. サプライヤーの取り組み

KLIPPANではウールはエコウール、コットンはオーガニックコットン

よく知られて素材へのこだわりはもちろんのこと、新しい取り組みとして、製品を入れるプラスチックの袋を生分解可能な新しい素材のプラスチックに変更しています。

 

KLIPPAN素材へのこだわりはこちら↓↓

https://www.ecomfort.jp/brand/klippan/LOOKBOOK/page/02.html

 

DYKON社ではアニマルウェルフェアに配慮して、生きた動物から刈り取るライブピッキングはしない。フォアグラなど食肉用の動物の副産物として得たダウンやフェザーを使用してデュベやピローを作っています。

 

北欧では、働く人も、作っているモノも、社会も、いろんな面でサスティナブル。さまざまな取り組みを目にして、多くの刺激を受けました。日本でも私たちが向かうべき方向は「サスティナブル」。

イーオクトは私たちのミッションに基づいて「ひとりひとりの暮らしから、快適なサスティナブル社会をつくる」ことができるよう、私たちの素晴らしいパートナーと一緒に一歩一歩、よりよい未来へと進めていきます。

 

北欧訪問記をお読みいただき、ありがとうございました。

ぜひ私たちのショップ、エコンフォートへ遊びに来てください。

www.ecomfort.jp

北欧パートナー企業訪問記 その18(Bengt&Lotta_3)

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こんにちは。広報の村上です。

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こちらの連載も残すところ今回をいれてあと2回となりました。

改めて濃厚で濃密な時間だったので、2回で語りきれるか……さて、今回はラトビアの首都リガを出発し、ストックホルムに向かうところからスタートです。

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リガからストックホルムに向かう船は、日が暮れ、闇の中をずんずんと進んでいきます。窓の外は真っ黒で何も見えません。ほんの少しだけ映画「タイタニック」を思い出したり……。映画ではアルコールを飲んでいた人が助かっていたな……なんてことを考えながら、船の上でつかの間の休憩です。

 旅客船の部屋は狭いですが、トイレもシャワールームもあり、備え付けの長椅子椅子を使えば、2段ベッドのような感じで4人が泊まれる仕様になっています。また、お土産や食べ物が買えるショップもあり、サウナも使えるみたいでした。

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上の写真は船の中のスーパー。全体像を撮っていないことが悔やまれます。

 

ストックホルムの港に近づくと、岸辺にこぢんまりとした家々がチラホラ見えてきます。

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写真中央に小さく見えているのは、スウェーデン人がバカンスの際に訪れるという「サマーハウス」。スウェーデンの「サマーハウスは」日本の「別荘」のような、お金持ちの方だけの特権といった大げさなものでなく、ちょっと気分転換がてら過ごせる程度のものなのだそう。

 

さあ!ここからはスウェーデンに入国。ストックホルムです!

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ここで私たちを待っていてくださったのが、元イーオクト社員、現スウェーデン在住の前原紀子さんこと「マエノリ」さんです。私と木田は「はじめまして」でしたが、とっても気さくで温かい方。(写真の右の方です)

ここでは、ストックホルム在住の知識を活かして、マエノリさんにガイドをご依頼。トレンドのお店から、立ち寄るべき老舗まで、ストックホルム市内をさまざま案内していただきました。

 

詳しくは木田の記事にて!!!

北欧パートナー企業訪問記 その16(stockholm_1) - ecomfort’s blog

 

木田の記事にもあるように、とにかくお店を巡る巡る。

マエノリさん「このお店は8分で見て!」

私たち「ひゃー急げー!」笑

マエノリさん「このエリアはスリが多いから気をつけて!」

私たち「はい!!!」汗

なんて会話も今では良い思い出です。

 

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お店を巡りながらマエノリさんにはたくさんのことを教えていただきました。

 

まずは、スウェーデンのゴミ分別について。日本に比べてリサイクルが進んでいるスウェーデンでは、ビンでも透明か色付きか、古紙も同様に色付きか否かなど、とにかく細かく分けられており、なんでもまとめて捨てられるゴミ箱なんて見当たりませんでした。マエノリさんいわく「どんなに不良でも、ゴミの分別は間違えない」とのこと。そのくらい、リサイクルに手を抜かないことは、小さなころから当たり前の習慣ということ。

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それから仕事のこと。スウェーデン人は定時にはきっちり退社!というのがあたりまえ。今回訪れたパートナー企業をみていてもわかります。「休みを取ること」が国民の権利であることをしっかり主張できているのです。ただ、それがどうやらその日の仕事が終わっている・いないが関係ない方もいるようで……。マエノリさん曰く「スウェーデンで工事が予定通り終わらないなんてよくあることだよ!」とのこと。遅れている理由が「だって雨が降っているから!」。そのほかにも、例えば「明日は家族でサッカーの試合を見に行くからその納期には間に合わないよ!」ということも、スウェーデンでは「確かに!それはしょうがないね!」という感覚が普通なのだとか。

私がここで言いたいのは、「雨が降っているから遅れるよ」「家族の用事があって仕事を休むよ」ってことをきちんと声に出して言えて、それを周りも理解している文化というか社会っていいなってことです。

少し話がそれますが、海外では交通機関の遅延ってよくある話だと聞きます。だけど、今、私は東京で暮らしていて、ちょっとの遅延に大騒ぎになったり、それに対して車掌さんが謝ったりしていて、そういう風景を見ていると、なんか違うなって思ったりすることも多々あります。

個人的な話をすると、やっぱり家族がいる人には家族で一緒に食卓を囲める時間に帰ってほしいし、私も、自分に用事があるときは、心置きなく休める環境があってほしい。幸い、私はそんな悩みを抱えることはないですが、他の会社の話を聞くと、いっつも残業しているとか、休みの日にも出勤していたりとか・・・。何が良い悪いではないですが、いろいろと考えさせられる話でした。

 

最後に教育・就職のこと。スウェーデンでは、大人になってから学校に通うということはよくある話だそうで、逆に自分が就きたい仕事について学んでいないと採用もしてくれないのだとか。例えば、私は今広報という職種ですが、学校で学んでいたのはデザインです。もし私がスウェーデンに住んでいたら、今の仕事にはつけないということです。だから、自分が何をしたいのか、どんなスキルを身に着けたいのかを考えるために、旅や留学のために休学して考えたりする学生はとても多いそう。何事も自分次第ということです。

 

マエノリさんは日本も、スウェーデンもどちらも経験されているからこそ、それぞれの違いについて、とてもわかりやすく、しかもユーモアいっぱいにさまざま教えてくださいました。

 

さてさて、長々と失礼しました。ここからは少し写真コーナーです!

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お店の前にはテラス席が結構な割合であり、椅子にはブランケット!北欧の人たちは、太陽が大好きです。

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自転車道がきちんと整備されている&自転車率高し!私は何度も自転車道にはみ出してひかれそうになりました……。

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↑なんだろうこれ……。

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スポンジワイプは個包装されずに売られていることも!

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これはセルローススポンジのようですね。

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お抹茶セット!スウェーデンではジャパニーズブームの波がいったりきたりしているのだとか。

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ここでは北欧家具×盆栽のミックスコーディネートです。

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KLIPPANのデザイナー「ビルギッタ」が働くお店も訪れました。

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KLIPPANもいっぱい!織りの色合い、パーターンについてお話くださいました。

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伝統柄を現代風にアレンジするのがビルギッタのデザインの特長。日本の藍染にも興味があるようで、世界中のパターンを「ピンタレスト」を使って収集しているのだとか!

 

お待たせしました!お次はBENGT&LOTTAのお店へ向かいます!

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地下鉄に乗って移動します。

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駅を出てすぐの広場の様子。

BENGT&LOTTAのお店はストックホルムのOdenplan駅からまっすぐ歩くこと3分ほどの場所にありました。

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大きな道路に面しています。

以前ロッタが来日した際に、作品のアイディアは仕事場の周りをぐるぐる散歩している時に考えると話してくれていましたが、その散歩道をここで初めて見ることができました。お店の前には公園(Observatorielunden)があり、緑の芝生が広がっています。ここが、彼らのアイディアが生まれる場所なのです。

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二人はデザイナーですが、お店では接客も自分たちでされています。私たちも店舗でお買い物をしましたが、ロッタがお釣りを渡してくれて、そしてラッピングをしてくれます。ここには観光客もよく訪れるとのこと。ロッタがラッピングをする動画を撮る人もいるそうで、ロッタは不思議そうにしていましたが、その気持ちが少しわかる気がします。

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ここで、二人と目指す未来について語り合い、商談後はお二人のご自宅に招待いただきました。

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ご自宅に向かいまーす。

二人は日本が大好きだといいます。キッチンには日本のお茶筒が置いてあり、調味料やお菓子入れに使っています。また、日本の陶器にも非常に興味があるようで、和柄の食器があるのも印象的でした。

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キッチンをのぞくと……お茶碗の中にはお花型でくり抜かれた人参が。

お茶碗も、このお花型の枠も日本で購入されたのだとか。

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拡大するとこんな感じ!

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私たちのリクエストで、ベングトがはじめてつくったアイアン作品を用意してくださいました。牛のデザインです。

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夫婦でキッチンにたたれています!

 

こちらはテーブルの様子。

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ベングトの初期のアイアン作品なんかもあり、そのシンプルさがとっても素敵。(中央に写っている黒いやつです)。

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角度を変えてパチリ!窓辺には菊の花とキャンドルと陶器のオブジェが飾られています。スウェーデンのお家の窓は、カーテンがないお家がとても多く、窓辺のコーディネートは家ごとの個性に溢れています。ストックホルムの町並みを歩いていても感じましたが、窓辺に飾られているランプやキャンドル、お花など、外から見ると窓一つ一つがまるでアート作品のように素敵です。

 

食事中の会話は二人のバカンスの話だったり、今はまっていることだったりさまざまです。デザイナーという仕事柄、長期休みは取れないそうですが、それでもこの仕事が好きで幸せだと話してくれました。今ロッタはダンスに、ベングトは小説を書くことにはまっているそう。特にロッタは先生として生徒を教えられるレベルにまでなっているのだとか!すごい!

 

最後に使っている日用品についても聞いてみました。洗剤はecomfortでも扱っていたオーガニック洗剤。写真は、話の流れからロッタが洗剤を持ってくるなりダンスを披露してくださって、みんなで大笑い中の様子です。

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最後に全員で記念撮影をしてさよならです。ここでマエノリさんともお別れです。1日本当にありがとうございました!!!

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帰り道に、近くのスーパーを視察。すると、やっぱり!ベングト&ロッタの手がけたパッケージのお菓子がいたるとことにあります。二人の知名度の高さを実感しました。

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ついでにスーパーの日用品もチェック。スポンジワイプはもちろん、ディッシュブラシやシンクのちりとりなど、ecomfottで発売している日用品が当たり前のように並んでいるのを見て、これで自信を持って「スウェーデンではこれが当たり前なんです!」ってご紹介することができると感じました。

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日用使いのスポンジワイプは無地でかなりシンプル!そして安い。

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ディッシュブラシ!

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シンクのちりとり。

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洗剤コーナー。カラフルなパッケージですが、よーく見るとそのすべてにエコラベル「ノルディックスワン」のマークが!

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デポジット性の缶瓶回収きもチェック。

 

そのほか、北欧ならではの光景を一挙に!

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量り売りのお菓子。スウェーデン人はグミ好きなのかな……。

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ペーパーナプキンがズラリ!下の方にはキャンドルが大量に!

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スウェーデンのザリガニ・パーティーに欠かせない、ザリガニの冷凍!シーズンモノって感じでもなく、常設されている雰囲気。もしかして日常的にザリガニ食べてる……?

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さすが北欧!な乳製品コーナーの充実ぶり。

そのほかオリーブオイルやパスタの種類もものすごかったです!

 

まだまだ伝えたいことはたくさんありますが、今回はここまで。

次回は村上編連載最後となります。

今回の出張ではじめて知った文化や習慣、暮らしや環境についてお伝えしますので、お楽しみに!

北欧パートナー企業訪問記 その17(Bengt&Lotta_2)

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こんにちは。

イーオクトの仕入担当、木田です。

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さて、北欧パートナー訪問記、木田編の連載第7回目です。

今回もお読みいただき、ありがとうございます。

 

今回は

「Bengt &Lotta 店舗とお宅訪問!」

の巻です。

 

ストックホルムのショップ巡りの最終地点はココ!

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われらがBengt &Lottaのショップです!

http://www.bengt-lotta.se/

 

あ!Lottaだ!

BengtとLottaはこのガラスドアのロゴからもわかるように、夫婦のデザインユニットなんです。

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かわいいウインドウ!

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よく見るとロッタの手書きのデザインが描かれています。

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ショップの中には二人の世界観が溢れていました。

お店を始めたのは16年前。

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ロッタの手づくりギフトラッピング。直営店ならでは。

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ここで、お二人にイーオクトの取り組みを紹介したり、

今後の展望についてお話しました。

 

やさしい二人からは、ロッタのかわいい包装がほどこされた

全員分のプレゼントが用意されていました!お二人がパッケージをデザインした

クラッカーとノートです。

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このクラッカー、体に良さそうな味で非常に美味でした~。

ちなみにこれは、クネッケという、北欧の伝統的なパン。

クラッカー状で、パリッとした歯ごたえが特徴。ライ麦が主な材料で、ハムやチーズなどの具材をのせて楽しむこともできます。

 

ショップ訪問の後はなんとなんと。お二人のご自宅訪問です。

 

わ~~!すてきなテーブルクロス!これはBengt & Lottaのレトロというデザインです。

そして、窓にはカーテンがない!

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おいしいワインにカナペスに・・・ペーパーナプキンもトレーももちろん二人の作品。

こっちもやっぱりカーテン、ありません。

これ、北欧スタイルですね。こちらではカーテンをつけない人が多いみたいです。でもキャンドルや飾りで窓辺をかわいく飾る。

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おいしい手作りのお料理に舌鼓・・・

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手作りケーキに歓声・・・!

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でも、なによりのおもてなしは、飾らない、茶目っけたっぷりのお二人が作りだす楽しい時間。

 

とにかく、みんなで笑いに笑った楽しいお食事でした。

 

Bengtの左はLottaのお姉さん、Lottaの右にいるのは二男のイケメンボーイ、フランク君です。

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帰り際に、Bengtの描いた家族の作品を見て、心に火が灯ったようなあたたかい気持ちになりました。家族って・・・

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と。とってもたのしいゆうべを過ごした私たち。

帰り道の3人の顔を見ると、みんなほろ酔いで、そしてとってもしあわせそう。

だって、楽しかったもんね!!ふたりに会えて、嬉しかったもんね!!!

 

こんなに楽しくて幸せな時間をわけてくれたLotta、Bengt、本当に本当にありがとう!

 

次回は最終回。

今回の出張で見たサスティナブルなポイントをいくつかご紹介します!

北欧パートナー企業訪問記 その16(stockholm_1)

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こんにちは。

イーオクトの仕入担当、木田です。

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さて、北欧パートナー訪問記、木田編の連載第6回目です。

今回もお読みいただき、ありがとうございます。

 

今回は

ストックホルムのインテリアショップ巡り♪」の巻です。

 

さて、リガバスケットの工房を出た私たちは、ロリータさんの運転する車で港へと向かいます。

リガに心を残しつつ、港でチェックインをしてシリアラインに乗り込んだ私たち。

これからストックホルムにむけての船旅のスタートです。

 

豪華客船で国境を越えます!後ろ姿ですが大迫力です。

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お部屋はこんなかんじです。

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カフェもショップもありますよ

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船の中では日報を書いたり、翌日の準備をしたり、ガイドブックを読んだり甲板でのんびりしたり・・・。

 小さいころ憧れた船旅・・出張で味わえるとは。

それにしても大きい船って、ほとんど揺れないんですね。

船内でも、ぐっすり眠れました。

翌朝10:30、ストックホルム港に到着です。

 

港からタクシーでホテルへ!

・・・とホテルの目の前に、満面の笑みで手を振る女性が!とこのお方。

イーオクトの元社員、前原さんです。

スウェーデン好きが高じて今はスウェーデンに住んでらっしゃいます。

イーオクトでは営業をされていたという前原さん、英語とスウェーデン語だけで

なくプログラミング言語まで操る才媛!

 

私はお会いするのが初めてでしたが、初対面とは思えないほどフレンドリーで

エネルギッシュにストックホルムの素敵なショップを案内してくれました。 

iris hantverk

https://www.irishantverk.se/en

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ストックホルムのおしゃれな雑貨店。

KLIPPANのブランケットはもちろん、食器、キッチン用品、テキスタイル類までさまざまな製品を売っています。

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KLIPPANの品ぞろえはもちろんのこと・・・それ以外で木田が驚いたのは、ブラシの豊富さ。

ブラシってこんなに種類があるの~!?

食器を洗うもの、野菜を洗うもの、床を掃除するもの、ヘアブラシの髪の毛を掃除するものまで。

スウェーデン人って本当に物を大切に、きちんとお手入れするんだなぁ、と!感心しちゃいました。 

 

ブラシ、ブラシ、ブラシ・・・

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さらにブラシ!

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Iris hantverk店は1900年代後半から天然素材のブラシ製造を始めた長い歴史を持ちます。この機能的で美しいブラシは、視覚障害をもつ職人さんによるハンドメイドのもので、IRISはブラシを通じて、目の不自由な職人の雇用や寄付活動といった社会貢献も行っているということです。

 

ブラシを使って、ものを大切にお手入れしながら、長~く使う。

ブラシそれ自体も、高品質で、使い捨てることなく長~く使える。

それをみなが使うことで目の不自由な職人の雇用や寄付活動といった社会貢献になる。

こんな風に回っていく。

これって究極のサスティナビリティでは??

素晴らしいですよね。

ここから、ストックホルム、怒涛のショップ巡りのはじまりです!!


GRANDPA

https://www.grandpastore.se/

北欧ライフスタイルショップ。おしゃれなお洋服からストール、スロー、雑貨類を置いている若者に人気のライフスタイルショップです。

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カラフルな雑貨類。ここでもやっぱり、ソファにはスロー(これはKLIPPANではありませんが・・・)

iris hantverk

ガムラスタン(ストックホルムの旧市街)にも①と同じirisの店舗がありました。

旧市街の中にあるとまた雰囲気が変わります。

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ここにももちろん!KLIPPAN どーん!!

この吊り下げ式の魅せ方、いいですね。

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スベンスクテン

https://www.svenskttenn.se/sv/

スウェーデンインテリアの老舗として、外せないスヴェンスクテン。

店内には洗練されたデザインの数々!

驚くほど色とりどりのおしゃれなファブリックで溢れる店内に圧倒されっぱなし!

 

トレンドは植物柄。KLIPPANでも多く出てます。

天井までファブリックでコーディネート!

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派手なデザインも多く、どのように使うのかにセンスが必要なものばかりです。

スウェーデンの方達はみな美しいファブリックを生活にうまく取り入れているのだと感じます。

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トレイテーブルも多くの種類がありました。

自分の好きな柄を組み合わせて作るトレイテーブル。選ぶのが楽しみですが種類が多くて目移りしてしまいそう。

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マルムステン

http://www.malmsten.se/

スウェーデンの家具の父"・カール・マルムステンの家具屋さんです。

こんなソファが家にあったら・・と夢膨らみます。

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ノルディスカギャラリエ

https://www.nordiskagalleriet.se/

デザイナーズインテリアショップ。高価なデザイナーズ家具などを置いていました。

外から見るより中が広くてびっくり。こっちのショップはスペースたっぷりの中に

余裕をもったディスプレイで、歩き回りながらじっくり楽しめます。

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ここにもEngmoブランドのデュベ製品を置いていました。

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PEPSTOP オーガニックショップ

ヘルスフードストア。日本のお茶用の茶筅抹茶茶碗が売っていました。

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カフエ カツテン FIKA

足も棒になったところで、フィーカタイム♥

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スウェーデンで有名なケーキをいただきました。

周りが黄緑のマジパンでロールされていたカラフルなケーキ。

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かなり甘いです。

糖分補給して、ここからまた回りますよ~。

LAGERHAUS

前原さんが教えてくれたチェーン展開している手ごろな価格の雑貨屋さん。

ハウスウェア、キッチンウェア、文房具やリビング雑貨といったアイテムを広く取り扱うショップ。

若い人はここで雑貨類を買う方も多いようです。

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ギフトラッピングはセルフ!

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スベンスク ヘムスライド

KLIPPANの名品ブランケットのデザイナー、ビルギッタ・ビョルクさんを訪ねてSVENSK HEMSLOJD(直訳すると「スウェーデンの手工芸品」)というお店へ。

スウェーデンの手芸品や工芸品を扱う有名なお店です。

http://svenskhemslojd.com/product/samba-ullpl%C3%A4d

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ビルギッタさんはニットデザイナー。

彼女は、ダウン人気に押されて廃れゆく、スウェーデン伝統のブランケットを守ろうと、1991年「モダンブランケット・プロジェクト」を立ち上げました。

その時に彼女が声を掛けたのが、北欧のトップ紡績企業、KLIPPAN社です。

ビルギッタさんの思いに深く共感したKLIPPAN社は、「デザインは品質あってこそ」という信念の実現の為、ラトビアの工場を買い取り、最高品質ブランケットの生産に向けて動き出したのです。

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そんなビルギッタさん。初めてあった人にもすぐに心を開かせてしまうようなやさしい笑顔の持ち主でした。

自分のお仕事が大好きでライフワークであるとおっしゃっていました。

 インタビューしながらいろいろ教えてもらいました。

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みんなでパチリ!

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 NK  

NKは老舗の高級デパートです。

みなさん覚えておいででしょうか。私たちがこの旅の最初に訪問したDYKON社の最高級羽毛布団ブランド・・・「EngmoDun」!

こんなに大々的に展開されていました。

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Designtorget

https://www.designtorget.se/

スウェーデンを中心に世界中の様々な才能あるアーティストの作品が集まっているショップです。

デザイン好きにはたまらない・・・

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先日KLIPPANのパニラさんから教えてもらったトレンドのひとつ。

自転車用のエアバッグが販売されていました。

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前原さん情報では、使っている人がかなり増えてきているとのこと。

 

1日でこんなにいろんなところを回れるなんて!

スーパーガイド、前原さんのおかげです。

それにしても、いろんなセンスのいいお店を見て、刺激を受けまくりました。

 

そして、この後はついに、私たちのパートナー Bengt & Lottaのお店訪問となんとなんとのお宅訪問です。

 

お楽しみに!

北欧パートナー企業訪問記 その15(Bengt&Lotta_1)

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こんにちは。営業部長の加藤です。

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スウェーデンを代表するデザインユニット「ベングト&ロッタ」、9/13(木)~24(月・祝)松屋銀座で展示会が開催されます。二人の魅力あふれる作品が実際に見られるまたとない機会です。みなさん、ぜひお見逃しなく!

今回は、その二人を訪ねてストックホルムのショップにお邪魔したときのことをご紹介します。

■北欧デザインのアイコン、Bengt&Lotta!

ストックホルム市内の直営店を訪ねてビジネスMTG

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スウェーデンの名門国立芸術工芸デザイン大学を卒業した二人、ベングトとロッタ。KLIPPANのブランケットやファブリックのデザインを長く手がけるデザイナーです。今や北欧アイコンとなっているムースやヒツジのデザインはベングトの作品、キャンデイやフィアルネスはロッタの作品。どれも人気で日本からもはるばるここを訪ねてくるお客さんがいるほどです。ショウウィンドウから温かい空気間が伝わってきます。

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ショップ内はBengt&Lottaのファミリー愛あふれる世界観、キャンドルスタンドなどのアイアンワークス、カードなどステーショナリー、日本でも人気のソックスやKLIPPANブランケットが両サイドの棚にぎっしり。日本未発売品もあり、私たちもお気に入りを見つけてお買い物させていただきました。

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ショップのバックヤードで打ち合わせ。仕事スイッチが入るとこの真剣な眼差しの二人。わたし達も日本でのBengt&Lotta商品の売れ行きや売場写真を紹介して、日頃の販売努力をアピールです。

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今後二人が日本で実現したいことは?

「そうだな、ステーショナリーやタオルにも興味があるし、日本の焼き物とのコラボレーションなんてのもおもしろそうだな。」とベングト。北欧の食器は日本でも人気、ムースやヒツジデザインの有田焼があってもおもしろいね!と話は盛り上がりました。

スウェーデンのおもてなし体験。無理せず楽しむが極意!

ショップから徒歩数分の位置にある自宅マンションにお招きいただきました。ぜひ北欧の暮らしを体験させて!という私たちからのリクエストに応えてくれたこと本当に感謝です。ベングトとロッタには3人の子どもがいます。上の二人はもう独立していて、今は一番下のフランクだけが一緒に暮らしています。子ども部屋や家事ルームまで快く見せていただきました、ありがとう!!

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最近リフォームしたばかりというキッチンは、大きなアイランド型で使い勝手がとてもよさそう。こうして二人で分業して夕食の準備するのはいつものシーン。家族全員が当たり前のように家事に参加をするスウェーデンを実感です。

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ベングト作 カナッペ 

サワークリームに紫玉ねぎのみじん切りを散らし、魚卵を乗せたら出来上がり!白ワインと最高の組み合わせ。メインを待つ間にたくさんいただきました~。

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ロッタ作フィッシュスープが今晩のメインディッシュ!

サーモン、エビ、トマトやセロリを細かく切って煮込み、最後にフェンネルを飾って出来上がり。

とってもやさしい味で全員おかわり。絶品スープに一日歩き回った疲れも吹き飛びました。

テーブルカバーは、ロッタデザインの「レトロ」。キャンドルスタンドは今は販売されていないベングトの作品。

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家中に二人の作品があふれています。こちらは、家族をテーマにしたロッタのイラスト。この家族愛にあふれた世界観を日本のみなさんに商品を通して紹介していきます。

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遊びに来ていたロッタのお姉さんとサッカーの練習から帰ってきたフランクも加わり、記念写真。

心温まるおもてなし、楽しいおしゃべりであっという間に時間が過ぎてしまいました。

 

「ベングト&ロッタ展」に合わせて来日中の二人に再会するのが今からとっても楽しみです。

北欧パートナー企業訪問記 その14(リガバスケット_2)

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こんにちは。広報の村上です。

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少し間が空いてしまいましたが、今回はラトビアのリガにあるKLIPPAN工場の見学と商談を終え、リガバスケットの製造元へ向かうところからです。

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北欧出張4日目の午後は、ラトビア、リガの伝統工芸品「リガ バスケット」の製造元「Pinumu Pasaule社」の持つ「バスケットハウス」へ向かいました。

「Pinumu Pasaule社」は旦那様のペーテリウスさん、奥様のロリータさんが運営。本格的なビジネスとしてバスケットを発売しはじめたのは1999年のことで、10人ほどの職人さんがいるそう。工房で仕事をされる方もいれば、自宅で作ってロリータさんが取りに行くケースもあります。

 

こちらが「バスケットハウス」。観光客もよく訪れるそうですよ。

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リガ バスケットは一つ一つ職人さんの手作りです。繊細そうに見えるバスケットですが、柳はとても固くてコシがあるため、編み込むのは相当な力作業。ペーテリウスさんの手はグローブみたいに大きくて厚みがあるのですが、力強く編み込んでいくには、この手でないと!と思うほど。グイグイと力強く編み込みます。

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こちらは「バスケットハウス」にある、工房の様子。

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手前におられるのはペーテリウスさん、ロリータさんの息子さんです。跡を継いでいらっしゃいます。今作っているのはスーパーで商品を乗せるための台。

 

色は違いますが、完成するとこうなります。

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裏返すと・・・コロ付きの可動式!実際に使われている様子は見られませんでしたが、柳のバスケットに商品が並ぶなんて、想像しただけで素敵です。

 

ちなみに、ecomfortで販売しているバスケットは、80代のお母さん職人と、63歳の息子の職人さんの2人が担当してくだささっています。ゴッズアイという特長のある編み方ができるのは、こちらの親子のほか、数名しかいないため、このデザインのバスケットは貴重なのです。

 

ゴッズアイはこの四角い部分です。

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「バスケットハウス」は、売り場や工房だけでなく、住空間も隣接しているため、ハウス全体を通して商品以外にもバスケットがいっぱい!棚やキッチンのちょっとした入れ物までカゴ・カゴ・カゴのオンパレード。どれも長く使い込まれているはずなのに、ツヤがあって美しい!!

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収納棚や扉、ブラシやヘアピンなどの小物入れも!木田のブログでは椅子や机なんかも紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。

 

ペーテリウス夫妻がバスケットづくりに使う柳は全て自社栽培。農薬を使わないこだわりから、しなやかでコシのある丈夫な柳へと成長します。農薬を使うと、早く育つ代わりに、耐久性のない、スカスカとした柳となってしまうそう。

そうして大切に育てた柳は刈り取った後に乾燥させて保管。

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編み込む前にたっぷりの水に浸し、しんなりさせて使います。この時に、ソーダ水(と、おっしゃっていたと思います)に浸すと、柳が黒く色づき、黒色のカゴ商品となります。

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手前が水に浸している柳(自然の色)。奥がソーダ水(この時点でもう真っ黒に濁っています)。

 

余談ですが、ペーテリウスさんいわく、バスケットづくりには日本の「ニッパ」が一番良いのだそう。来日するときには必ず買いに行くほどで、「切れ味抜群の高性能」だとか。写真はわざわざ見せてくださったニッパです。日本の技術を誇らしく思った瞬間でした。

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道具の話の流れから、ラトビアの家庭の日用品についても聞いたので少しご紹介。

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これは食器を洗う時のディッシュブラシ・・・のようなもの。先端にスポンジがひっつく仕掛けで、棒は空洞になっており、ここに洗剤を入れて使うのだそう。どうやら、先端のスポンジに洗剤が自然と染み込み、泡が途絶えることなく食器が洗える便利グッズのようです。

 

話が変わりまして、「バスケットハウス」では家庭菜園もしていて、ペーテリウスさんがもぎたてのトマトやグレープを食べさせてくれました。「すっぱい!けど体に染みるーっ」って感じの味。伝わりますかね~。

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ペーテリウス家族との穏やかな時間もつかの間、出発の時間が迫っています。

急いで帰り支度をする私たち。お次は旅客船「シリアライン」に乗り込むために、港へ向かいます。ロリータさんに車で送っていただきますが、時間はもうギリギリ!大きな荷物をガラガラと引いて走ります。リガもマルメと同じく石畳。ですが、マルメで味わった石畳とは比べられないほどもっともっと大きな石がゴロゴロしているので、大きなキャリーバッグは動かすのも一苦労なのです。

そんなこんなで、ドタバタの中、ロリータさんに別れを告げ、シリアラインに無事乗船。この時やっとラトビアリガという街を船の上からじっくり見渡すことができました。まるでおとぎ話の世界に出てきそうな味のある教会やカラフルな建造物。遠くに見える石像はいったい何だったのかしら・・・。

船がゆっくりと港を出発します。小さくなっていく街を見送りながら「この街をもっと知りたい!また来たい」と、私の人生の目標が1つ増えたのでした。

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ここからは半日に及ぶ船旅のスタートです。海の上で一夜を明かすなんて……これも人生ではじめてのできことです。

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次回はスウェーデンストックホルムで見てきたトレンドのインテリアショップや雑貨店、BENGT&LOTTAでのディナーの様子などをレポートします!